こんにちは、本日もメガネをかけて子育てに奮戦中の”ありいっちゃん”(@ariicchan)です。
今回は、LaQアニマルワールド『危険生物』の商品レビューです。
今回の記事では、LaQアニマルワールド『危険生物』の商品の概要、つくり方の本(Instruction Guide)で紹介されているつくれるモデル、つくれるモデルを実際につくってみた感想や難易度についてお話しています。
『危険生物』ありいっちゃん家での総合評価は・・・
<子供たちの評価>
- 危険生物は毒を持っていて強そう!
- 「オブトサソリ」はカッコイイ!
- 「アクションキングコブラ」はクネクネ動いて楽しい!
<夫の評価>
- 足の数が多い生き物の表現方法が学べる
- 「詰め込み」や「チェーン(鎖)」などのテクニックの使いどころが秀逸なモデル
- 「講談社の動く図鑑『MOVE』」コラボの解説は、子供が興味を持って読むので読み物としても◎
LaQアニマルワールド『危険生物』はどんな商品?
LaQの商品カテゴリーの1つに「アニマルワールド」という動物や生き物をモチーフにしたカテゴリーがあります。
LaQアニマルワールド『危険生物』は、「VENOM(=毒液)」という英語表記のとおり、毒を持った危険な生物をモチーフにした商品となっています。
LaQ公式サイトでは次のように商品概要が記載されています。
動物モチーフの作品を集めたアニマルワールドシリーズに、毒を持った「危険生物」が作れるセットが登場! がっしりとしたハサミと尻尾を持った「オブトサソリ」や、色鮮やかな「ヤドクガエル」、体が可動する「アクションキングコブラ」など、最恐レベルの危険な生物たちを作ることができます。
このほか「セアカゴケグモ」「キングコブラ」「ヒョウモンダコ」の計6種類に組み替えられる説明書入り。さらに説明書には「講談社の動く図鑑『MOVE』」編集部による解説付き!・作れるモデル数 6
出典:LaQ公式サイト
・対象年齢 5歳以上
・難易度 中級レベル
動物好きの長男”いーた”くん「キングコブラ」の見た目が気に入ってリクエスト!親戚からプレゼントしていただきました♪
カッコイイ動物から、かわいい動物まで動物や生き物のモチーフいっぱいの「アニマルワールド」シリーズ♪他の商品についても、別の記事で紹介していますのでそちらもぜひご覧ください♪♪
LaQアニマルワールド『危険生物』の内容は?
LaQアニマルワールド『危険生物』に入っている内容はコチラです。
- 「くろ」中心の基本パーツ(全330個)
- つくり方の本(Instruction Guide)1冊
パーツの種類と数
パーツの種類と数はこちらです。
「くろ」を中心とした基本パーツが全部で330個入っています。
配色は「くろ」「しろ」「あか」「あお」「オレンジ」の5色のみのシンプルな構成となっています。
つくれるモデル
付属された「つくり方の本」には6種類のモデルが紹介されていて、組み替えることで6種類の作品をつくることが出来ます。
- オブトサソリ(Deathstalker)
- セアカゴケグモ(Redback Spider)
- キングコブラ(King Cobra)
- アクションキングコブラ(Rearing King Cobra)
- ヤドクガエル(Poison Dart Frogs)
- ヒョウモンダコ(Blue-ringed Octopus)
商品に入っているパーツのみでは、同時に全6種類の作品はつくれません。
他にも「つくり方の本」にはオブトサソリやヘビなどの、初心者向けの簡単な平面作品も紹介されています。
さらに、モデルとなっている危険生物について「講談社の動く図鑑『MOVE』」編集部による解説が付いています。
危険生物の「実物の写真」と「特徴」が解説されているので、モデルをつくりながら危険生物の知識も得られて一石二鳥です♪
LaQアニマルワールド『危険生物』つくってみよう!
LaQアニマルワールド『危険生物』の「つくり方の本」を見ながら、ありいっちゃん家の子供たち(たまに夫)がつくった作品です。
\作品の画像はクリックで拡大出来ます♪/
オブトサソリ(Deathstalker)
実際の「オブトサソリ」は黄色や緑色の体の色だそうですが、ハサミと毒針の赤色が危険な雰囲気をかもしだしてますね♪
パッケージの表面にも大きく紹介されているメインモデルの「オブトサソリ」、胴体は空洞になっていて、そのスペースに足が並べられています。
カブトムシやクワガタなのど昆虫やクモなどの足の数が多い生き物によく使われるテクニックです。
(次の「セアカゴケグモ」も同じテクニックで足がつくられています。)
セアカゴケグモ(Redback Spider)
胴体から出る8本の足と特徴的な赤い模様の腹袋!何ともリアルで気持ち悪い見た目です💦(足がたくさんある生き物は基本苦手です。)
キングコブラ(King Cobra)
渦巻状にとぐろを巻いた姿とキバむき出しの顔が臨戦態勢と言った感じで、コチラを威嚇しているのがヒシヒシと伝わってきますね。
アクションキングコブラ(Rearing King Cobra)
こちらはアクションという名前のとおりクネクネ動くモデルになっています。
胴体は「チェーン(鎖)」テクニックという、動くしくみでつくられています。
おもった以上にクネクネ動かせて楽しいです♪
ですが、動くため自立しにくく写真撮影には苦労しました😢
ヤドクガエル(Poison Dart Frogs)
ヤドクガエルは「オレンジ」と「赤」2体分のパーツ数です。
同じ構造のため、1体分だと73個のパーツをつかいます。
「講談社の動く図鑑『MOVE』」コラボの解説ページには色鮮やかな複数の「ヤドクガエル」の写真が載っています!こんなにもいろいろな色がいるなんて初めて知りました。
ヤドクガエル(オレンジ)(Orange Poison Dart Frogs)
ヤドクガエル(赤)(Red Poison Dart Frogs)
後ろ足と胴体は「詰め込み」テクニックを使ってつなげられています。
「詰め込み」テクニックの基本は、「No.1」と「No.6」でつなげた箱の中に「No.1」を詰め込むことです。
このテクニックを使えば、箱の真ん中からパーツをつなげたり、詰め込んだパーツで模様を表現したりなど、いろいろな応用につながるテクニックです。
ヒョウモンダコ(Blue-ringed Octopus)
こちらも「詰め込み」テクニックを使っていて、前方の足の表現に使用されています。
「ヒョウモンダコ」は興奮すると体に鮮やかな青色の模様が出るそうです。その青色の模様が表現されたモデルですね♪鮮やかな模様ですが毒があるので要注意です!!
LaQアニマルワールド『危険生物』難易度は?
ありいっちゃん家の子供たちが実際につくってみた体感難易度は次のとおりです。
メインモデルの「オブトサソリ」はパーツ数(236個)も多めで、足と胴体の組み合わせ方も工夫の必要な少し上級者向けの印象です。
その他のモデルも、応用テクニックである「詰め込み」「チェーン(鎖)」を利用した構造もあり、つくり応えバッチリな中級者レベルといった印象です。
画像を見ただけでは細かい構造がわからないのでつくるのは難しいかもしれませんが、想像力をフル回転させて試行錯誤するのも脳の活性化にいいかも?!
LaQをお持ちの方は、ぜひチャレンジしてみてください!!
各モデルの詳しいつくり方がどうしても知りたい方、LaQアニマルワールド『危険生物』が気に入った方は商品を手に入れて「つくり方の本」をご確認いただき、じっくりとLaQの組み立てを堪能してください。
リクエストした長男”いーた”は大満足!つくったモデルを両手に持ちわたしに毒攻撃を仕掛けてきます(笑)
LaQアニマルワールド『危険生物』まとめ
- 「くろ」中心の基本パーツ(パーツ数:全330個)
- 「つくり方ガイド」でつくれるモデルは6種類
- LaQの応用テクニックを使った、つくり応えのある立体モデル
- 難易度は中級者~上級者向け
- 危険生物の知識も得られて一石二鳥
- 「セアカゴケグモ」はリアルで気持ち悪い見た目
LaQは子供はもちろん大人も楽しめる是非オススメしたい知育おもちゃです。
ありいっちゃん家の3人の子供たち(+夫)も夢中でパチパチ遊んでいます。
今回紹介した、LaQアニマルワールド『危険生物』は中級者~上級者向け。
すこしLaQに慣れてきてもっといろいろなモデルをつくりたい方、生き物や動物に興味のある方や「セアカゴケグモ」のリアルさを体感したい方にオススメな商品です♪
おうち時間が増えたがお家にいるとゲームやYoutubeばかりの子供たち(←ありいっちゃん家でもこんな感じです。)
たまには指先つかってパーツを組立てて、右脳と左脳に刺激をあたえてみてはいかかでしょうか?
以上、”ありいっちゃん”でした。