こんにちは、本日もメガネをかけて子育てに奮戦中の”ありいっちゃん”(@ariicchan)です。
今回は、LaQベーシック『011/体験パック(立体)』のつくり方シート(Instruction Guide)で紹介されているモデルをつくってみました。
今回の記事では、LaQベーシック『011/体験パック(立体)』の商品の概要、モデルをつくってみた感想や難易度についてお話しています。
『011/体験パック(立体)』ありいっちゃん家での総合評価は・・・
<子供たちの評価>
- かいじゅうの顔はおもしろい
- かたつむり🐌の色はカラフル
- 小さいモデルだからつくるのは簡単
<夫の評価>
- 体験パックの名のとおり、初めてLaQをさわる方向け
- 「平面と立体」「立体と立体」を組み合わせて大きくしていくLaQの基本が学べる
LaQベーシック『001/体験パック(平面)』はどんな商品?
LaQの商品カテゴリーの1つに「ベーシック」という、LaQを始めるならまずはここから!といったLaQの基本が学べるカテゴリーがあります。
LaQベーシック『011/体験パック(立体)』は、小さな立体モデルがつくれる初級者向けの商品となっています。
LaQ公式サイトでは次のように商品概要が記載されています。
LaQの基本が詰まったベーシックシリーズ。付属の作り方シートで基本的な組み方がマスターでき、作品の構造を理解することができます。
ベーシック011は、5種類の立体的な作品を作ることができる85pcs入りのセットです。・作れるモデル数 5
出典:LaQ公式サイト
・対象年齢 5歳以上
・難易度 初級レベル
LaQベーシック『011/体験パック(立体)』のつくり方シート(Instruction Guide)は、この商品だけでなく、毎年数量限定で発売されるパーツ増量のお得なセット『ボーナスセット』にも入っています。
『011/体験パック(立体)』自体を購入したことはないのですが、『ボーナスセット』は毎年のように購入しているので、つくり方シートは家にあふれています。
『ボーナスセット』には他にも『001/体験パック(平面)』『LaQ ベーシック 101』のつくり方シートが入っています。
別の記事でつくり方シートで紹介されているモデルをつくって紹介しているのでそちらもご覧ください♪
残念ながら『ボーナスセット2021』から『LaQ ベーシック 101』のつくり方シートが入らなくなってしまいました。
LaQベーシック『011/体験パック(立体)』の内容は?
LaQベーシック『011/体験パック(立体)』に入っている内容はコチラです。
- 基本パーツ(全85個)
- つくり方シート(Instruction Guide)1枚
パーツの種類と数
パーツの種類と数はこちらです。
基本パーツが全部で85個入っています。
「あか」「あお」「きいろ」「みどり」「しろ」「くろ」の6色が少しずつ入った構成で、パーツの種類も「No.1~7」までがまんべんなく少しずつ入っています。
小さめの立体がつくれる基本的なパーツ構成となっています。
つくれるモデル
付属された「つくり方シート」には5種類のモデルが紹介されていて、組み替えることで5種類の作品をつくることが出来ます。
- かもつしゃ(Choo Choo Train)
- はな(Flower)
- テーブルとイス(Table and Chairs)
- かたつむり(Little Snail)
- かいじゅう(Little Monster)
商品に入っているパーツのみでは、同時に全5種類の作品はつくれません。
LaQベーシック『011/体験パック(立体)』つくってみよう!
「つくり方シート」を見ながら、ありいっちゃん家の子供たち(夫介入せず)がつくった作品です。
\作品の画像はクリックで拡大出来ます♪/
かもつしゃ(Choo Choo Train)
パーツがあれば貨物車両を増やして長くしても楽しそうです♪
はな(Flower)
「はな」の鉢の部分には「詰め込み」と呼ばれるテクニックが使われています。
「No.1」と「No.6」をつなげた箱の形には、中に「No.1」が最大で5枚詰め込むことが出来ます。
このテクニックを使えば、箱の真ん中からパーツをつなげたり、詰め込んだパーツで模様を表現したりなど、いろいろな応用につながるテクニックです。
テーブルとイス(Table and Chairs)
板状の「平面」を「No.6」や「No.7」でつなぎ合わせて立体モデルにしています。
「平面と平面」を組み合わせて立体モデルをつくるLaQの基本的なテクニックです。
かたつむり(Little Snail)
ほぼ「平面」の胴体部分と「立体」のうずまきの殻部分(正八面体の半分)を組み合わせてつくられています。
「平面と立体」を組み合わせてより大きな立体モデルをつくるLaQの基本構造を理解するのに最適なモデルです。
真正面から見ればかわいらしいお顔ですが、うずまきの殻はカラフルで毒々しい色合いです(笑)
かいじゅう(Little Monster)
胴体部分も顔の部分も「立方八面体」(正方形6個と正三角形8個でつくられたボール)がその構造に利用されています。
こちらは「立体と立体」を組み合わせてより大きな立体モデルをつくるLaQの基本構造を理解するのに最適なモデルです。
大きな口にはキバまではえて恐ろしい「かいじゅう」ですが、その表情はなんとも愛くるしいおもしろい顔立ちをしています♪
LaQベーシック『011/体験パック(立体)』難易度は?
ありいっちゃん家の子供たちが実際につくってみた体感難易度は次のとおりです。
初級者向けの基本テクニックが詰まった立体モデル!
画像を見ながら少し頑張れば、きっとつくれます!!
LaQをお持ちの方は、ぜひチャレンジしてみてください!!!
各モデルの詳しいつくり方が知りたい方は、商品を手に入れて「つくり方シート」をご確認ください。
LaQベーシック『011/体験パック(立体)』は少し内容が乏しく発展性に欠けるので、「つくり方シート」を手に入れたいなら次のステップにも進みやすい『ボーナスセット』がオススメです♪
LaQベーシック『011/体験パック(立体)』まとめ
- 基本パーツ「No.1~7」が少しずつまんべんなく入ったパーツ構成(パーツ数:全85個)
- 「つくり方ガイド」でつくれるモデルは5種類の簡単な立体モデル
- 難易度は初級者向け
- 既にLaQを持っている方には物足りない内容
- 「かいじゅう」の顔はおもしろい
LaQは子供はもちろん大人も楽しめる是非オススメしたい知育おもちゃです。
ありいっちゃん家の3人の子供たち(+夫)も夢中でパチパチ遊んでいます。
今回紹介した、LaQベーシック『011/体験パック(立体)』は初級者向け。
これからLaQをはじめたいと思っている方や子供に合うかどうか試してみたい方のお試しキットといった商品です♪
おうち時間が増えたがお家にいるとゲームやYoutubeばかりの子供たち(←ありいっちゃん家でもこんな感じです。)
たまには指先つかってパーツを組立てて、右脳と左脳に刺激をあたえてみてはいかかでしょうか?
以上、”ありいっちゃん”でした。