知育おもちゃ『LaQ』

【こどもの遊び】LaQ(ラキュ―)ベーシック『101/平面キット』をつくってみた!

こんにちは、本日もメガネをかけて子育てに奮戦中の”ありいっちゃん”(@ariicchan)です。

今回は、LaQベーシック『101/平面キット』のつくり方シート(Instruction Guide)で紹介されているモデルをつくってみました。

今回の記事では、LaQベーシック『101/平面キット』の商品の概要、モデルをつくってみた感想や難易度についてお話しています。

101/平面キットありいっちゃん家での総合評価は・・・

子供たち

<子供たちの評価> 

  • 平面モデルたくさんつくれて楽しい
  • 平面だから簡単につくれた
  • つくり方シートがLaQと同じ大きさだからわかりやすい

 <夫の評価>

  • 平面作品のみのため難易度は低めで物足りない
  • 46種類ものモデルが紹介されているのはお得感は満載
  • 平面モデルつくるのは簡単だが、角度をつけたり厚みをつければ立体化できるので初心者から初級者へのステップアップにはいいかも

LaQベーシック『101/平面キットはどんな商品?

LaQの商品カテゴリーの1つに「ベーシック」という、LaQを始めるならまずはここから!といったLaQの基本が学べるカテゴリーがあります。

LaQベーシック『101/平面キットは、初心者向けの平面モデルがたくさんつくれる商品となっています。

LaQ公式サイトでは次のように商品概要が記載されています。

LaQの基本が詰まったベーシックシリーズ。
付属の作り方シートで基本的な組み方がマスターでき、作品の構造を理解することができます。LaQ ベーシック 101/平面キットは、平面モデルを46種類組み替えて作れます。

・作れるモデル数 46
・対象年齢 5歳以上
・難易度 初級レベル

出典:LaQ公式サイト
わたし

LaQベーシック『101/平面キットのつくり方シート(Instruction Guide)で紹介されているモデルは、なんと46種類!!たくさんのモデルがつくれてお得感は満載です♪

LaQベーシック『101/平面キットのつくり方シート(Instruction Guide)は、この商品だけでなく、毎年数量限定で発売されるパーツ増量のお得なセット『ボーナスセット』にも入っています。

わたし

101/平面キット自体を購入したことはないですが、『ボーナスセット』は毎年のように購入しているので、つくり方シートはたくさん持っています♪

わたし

ボーナスセット』には他にも001/体験パック(平面)011/体験パック(立体)』のつくり方シートが入っています。
別の記事でつくり方シートで紹介されているモデルをつくって紹介しているのでそちらもご覧ください♪

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残念ながら『ボーナスセット2021』から『LaQ ベーシック 101/平面キット』のつくり方シートが入らなくなってしまいました。

LaQベーシック『101/平面キットの内容は?

LaQベーシック『101/平面キットに入っている内容はコチラです。

101/平面キット』の内容
  • 基本パーツ(全185個)
  • つくり方シート(Instruction Guide)2枚

パーツの種類と数

パーツの種類と数はこちらです。

基本パーツが全部で185個入っていますが、平面作品をつくるための「No.~4」が主体の構成です。

立体作品をつくるのに必要な「No.5,6,7」はひとつも入っていません。

わたし

入っているパーツの種類からも、平面作品に特化した内容となっており、初心者向けの商品となっていますね♪

つくれるモデル

付属された「つくり方シート」は2枚あり、シートの両面4ページで全46種類のモデルが紹介されています。

組み替えることで46種類の作品をつくることが出来ます。

101/平面キットでつくれるモデル(46種類)
  1. アーケオプテリクス(Archaeopteryx)
  2. プテラノドン(Pteranodon)
  3. ディプロドクス(Ⅾiplodocus)
  4. ティラノサウルス(T-Rex)
  5. ソテツ(Prehistoric Plant)
  6. ディメトロドン(Dimetrodon)
  7. ステゴサウルス(Stegosaurus)
  8. トリケラトプス(Triceratops)
  9. チェッカーフラッグ(Ⅽheckered flag)
  10. レーサー(Race Driver)
  11. レースカー(Race Car)
  12. タクシー(Taxi)
  13. ショベルカー(Excavator)
  14. しょうぼう車(Ladder Truck)
  15. きゅうきゅう車(Ambulance)
  16. ボート(Tugboat)
  17. ユーフォ―(UFO)
  18. ロケット(Rocket)
  19. ロボット(Robot)
  20. 小鳥(Litte Bird)
  21. ペンギン(Penguin)
  22. ライオン(Lion)
  23. シマウマ(Zebra)
  24. ゾウ(Elephant)
  25. カバ(Hippo)
  26. サイ(Rhino)
  27. キリン(Giraffe)
  28. ワニ(Alligator)
  29. カメ(Turtle)
  30. さかな(Fish)
  31. エビ(Shrimp)
  32. カニ(Crab)
  33. にんじん(Carrot)
  34. トマト(Tomato)
  35. パイナップル(Pineapple)
  36. ケーキ(Cake)
  37. キャンディ(Candy)
  38. ブーケ(Flower Bouquet)
  39. ちょう(Butterfly)
  40. おはな(Flower)
  41. サッカー少年(Soccer Player)
  42. おんなのこ(Little Girl)
  43. にわとり(Rooster)
  44. いぬ(Dog)
  45. おしろ(Castle)
  46. ポニー(Pony)

商品に入っているパーツのみでは、同時に全46種類の作品はつくれません。

「つくり方シート」の各ページで紹介されているモデルはカテゴリ別になっていて、次のように分類出来ます。

  • ①~⑧が1ページ目:恐竜の平面モデル
  • ⑨~⑲が2ページ目:乗り物の平面モデル
  • ⑳~㉜が3ページ目:動物の平面モデル
  • ㉝~㊻が4ページ目:食べものや日常の平面モデル
わたし

4ページ目はいろいろなモデルが混ざっていて、一言で表現できませんでした(笑)

また、「つくり方シート」のイラストはLaQのパーツ原寸大のサイズとなっています。

原寸大サイズなので実際のパーツをイラストに合わせて確認することができます。

わたし

原寸大サイズのイラストは、はじめてLaQを手に取るような初心者の方に向けて、配慮を感じますね♪

LaQベーシック『101/平面キットつくってみよう!

「つくり方シート」を見ながら、ありいっちゃん家の子供たち(夫介入せず)がつくった作品です。

\作品の画像はクリックで拡大出来ます♪/

恐竜の平面モデル

アーケオプテリクス(Archaeopteryx)

プテラノドン(Pteranodon)

ディプロドクス(Ⅾiplodocus)

ティラノサウルス(T-Rex)

ソテツ(Prehistoric Plant)

ディメトロドン(Dimetrodon)

ステゴサウルス(Stegosaurus)

トリケラトプス(Triceratops)

乗り物の平面モデル

チェッカーフラッグ(Ⅽheckered flag)

レーサー(Race Driver)

レースカー(Race Car)

タクシー(Taxi)

ショベルカー(Excavator)

しょうぼう車(Ladder Truck)

きゅうきゅう車(Ambulance)

ボート(Tugboat)

ユーフォ―(UFO)

ロケット(Rocket)

ロボット(Robot)

動物の平面モデル

小鳥(Litte Bird)

ペンギン(Penguin)

ライオン(Lion)

シマウマ(Zebra)

ゾウ(Elephant)

カバ(Hippo)

サイ(Rhino)

キリン(Giraffe)

ワニ(Alligator)

カメ(Turtle)

さかな(Fish)

エビ(Shrimp)

カニ(Crab)

食べものや日常の平面モデル

にんじん(Carrot)

トマト(Tomato)

パイナップル(Pineapple)

ケーキ(Cake)

キャンディ(Candy)

ブーケ(Flower Bouquet)

ちょう(Butterfly)

おはな(Flower)

サッカー少年(Soccer Player)

おんなのこ(Little Girl)

にわとり(Rooster)

いぬ(Dog)

おしろ(Castle)

ポニー(Pony)

平面モデルから立体モデルへ

LaQの立体モデルをつくるには平面モデルから発展させるのが基本となります。

今回つくったLaQベーシック『101/平面キットの平面モデルを利用して、簡単に立体モデルをつくれる方法を3つ紹介します。

平面を立たせて立体モデルにする!

平面モデルを立体モデルにする最も簡単な方法が「No.7」のパーツをつかって立たせるやりかたです。

ステゴサウルス(Stegosaurus)は脚に「No.7」のパーツをつけて立たせてみました。

ディメトロドン(Dimetrodon)は脚の「No.4」を「No.7」のパーツにつけかえて立たせてみました。

わたし

「No.7」をつかって立たせれば、簡単に立体モデルになっちゃいます♪

平面に角度をつけて立体モデルにする!

次の方法は「No.5」のパーツをつかって角度をつけるやりかたです。

ちょう(Butterfly)は真ん中の「No.4」を「No.5」につけかえて角度をつけて、ちょうのはねの動きを表現してみました。

(はねの先の「No.3」を「No.5」につけかえてさらに動きを出してます。)

ワニ(Alligator)は首と尻尾の「きみどり色」のパーツを「No.5」につけかえて角度をつけてみました。

(手足の先も「No.5」につけかえて、さらに動きを出してます。)

わたし

「No.5」をつかって角度をつければ、誰が何と言おうと立体モデルです♪

平面に厚みをつけて立体モデルにする!

次の方法は「No.6」と「No.7」のパーツをつかって平面に厚みをもたせるやりかたです。

いぬ(Dog)とポニー(Pony)に「No.6」と「No.7」のパーツをつかって厚みをつけてみました。

反対向きの平面モデルをつくって「No.6」と「No.7」をつかって、2枚の平面モデルをつなげ厚みをつけていきます。

耳や尻尾の部分はただ単純につなげるとおかしくなってしまいます。

(つながった耳、尻尾が2本ある状態になってしまいます。)

あえてつなげずに両耳を表現したり、尻尾の取り付け位置を調整して1本にしています。

わたし

ここまで出来れば文句なしの立体モデルですね♪

LaQベーシック『101/平面キット難易度

ありいっちゃん家の子供たちが実際につくってみた体感難易度は次のとおりです。

初心者向けの基本の「き」ともいうべき平面モデルなので画像を見れば、簡単につくれます!

LaQをお持ちの方は、ぜひチャレンジしてみてください!!

色に変化をつけてオリジナルのカラーリングでつくったり、「No.5~7」のパーツをお持ちなら平面モデルを発展させて立体モデルに挑戦するのも楽しいですよ♪

LaQベーシック『101/平面キットまとめ

101/平面キットのまとめ
  1. 平面をつくるのに使う「No.1~4」中心のパーツ構成(パーツ数:全185個)
  2. 立体をつくるために使う「No.5~7」は入っていない
  3. 「つくり方ガイド」でつくれるモデルは平面モデルのみ
  4. 46種類もつくれるモデルが紹介されているのはお得
  5. 難易度は初心者向け
  6. 既にLaQを持っている方にはすこし物足りない内容

LaQは子供はもちろん大人も楽しめる是非オススメしたい知育おもちゃです。

ありいっちゃん家の3人の子供たち(+夫)も夢中でパチパチ遊んでいます。

今回紹介した、LaQベーシック『101/平面キット初心者向け

これからLaQをはじめたいと思っている方子供に合うかどうか試してみたい方のお試しキットといった商品です

おうち時間が増えたがお家にいるとゲームやYoutubeばかりの子供たち(←ありいっちゃん家でもこんな感じです。)

たまには指先つかってパーツを組立てて、右脳と左脳に刺激をあたえてみてはいかかでしょうか?

以上、”ありいっちゃん”でした。