LaQ（ラキュ―）ダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』をつくってみた！【おもちゃレビュー】

こんにちは、本日もメガネをかけて子育てに奮戦中の”ありいっちゃん”（@ariicchan）です。

今回は、LaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』の商品レビューです。

LaQ（ラキュー）は７種類の小さなパーツをパチッとつなげて、小さな平面から大きな立体までさまざまな形に変化する日本製のパズルブロックです。

知育玩具としても知られており、小さなこどもはもちろんのこと、大人まで年齢問わず夢中になって楽しめる素敵なおもちゃ！

商品の種類も多く、LaQ公式サイトやネットショップの情報、実店舗でのパッケージの見た目だけでは商品の詳細がわからずに迷ってしまうことも非常に多いです・・・

といった疑問を解消するために、今回の記事では、LaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』の商品の概要、つくり方の本（Instruction Guide)で紹介されているつくれるモデルについてまとめました。

さらに、つくれるモデルを実際につくってみた感想や難易度についてたくさんの画像を交えてお話しています。

『トリケラトプス＆プテラノドン』ありいっちゃん家での総合評価は・・・

LaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』はどんな商品？

LaQのキット商品カテゴリーの１つに「ダイナソーワールド」という恐竜や古代生物をモチーフにしたモデルがつくれるシリーズがあります。

ラインナップには１種類の恐竜をピックアップした小さなミニキットから、組み替えることで複数のモデルがつくれる小型～中型キット、さらには10種類以上のモデルがつくれるパーツ数約1000個の大型キットまであります。

今回紹介するLaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』は、通常パーツ数300個、さらにハマクロンパーツが入った中型キット商品となっています！

メインモデルの「トリケラトプス」と「プテラノドン」、さらには「ディロフォサウルス」「パキケファロサウルス」など、カッコいい恐竜からかわいらしい恐竜まで全７種類のモデルがつくれます。

LaQ公式サイトでは次のように商品概要が記載されています。

迫力満点の恐竜をうみだそう！ 恐竜や古代生物が作れる迫力満点のダイナソーワールドシリーズ。
メインモデルのトリケラトプスは口としっぽが可動、プテラノドンは飛行姿勢でのディスプレイも可能。プロトケラトプス、ディロフォサウルス、パラサウロロフス、パキケファロサウルス、エラスモサウルスに組み替えて作れます。
※1商品で同時に複数のモデルを作る事はできません。（2015年6月発売）

・作れるモデル数　７
・対象年齢　7歳以上
・難易度　上級レベル

出典：LaQ公式サイト

LaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』の内容は？

LaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』に入っている内容はコチラです。

パーツの種類と数

パーツの種類と数はこちらです。

全部で300個の通常パーツが入っていて、「ブラウン」が最も多く154個、次に多いのが「オレンジ」の78個、さらに「きいろ」の60個と続きます。

その他の色はとても少なく「しろ」７個、「ピンク」１個が入っており、全５色の配色構成となっています。

また、ハマクロンパーツの内「ミニホイール」（２個）と「ミニシャフト」（２個）が含まれています。

つくれるモデル

付属された「つくり方の本」には７種類のモデルが紹介されていて、組み替えることで７種類の作品をつくることが出来ます。

他にも「つくり方の本」には「トリケラトプス（Triceratops）」や「ディプロドクス（Diplodocus）」など、初心者向けの簡単な平面作品（全４種類）も紹介されています。

LaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』つくってみよう！

LaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』の「つくり方の本」を見ながら、ありいっちゃん家の子供たち（しばし夫）がつくった作品です。

＼作品の画像は拡大出来ます♪／

トリケラトプス（Triceratops）

「トリケラトプス（Triceratops）」には首と尻尾にチェーンテクニックがつかわれています。

チェーンテクニックの可動するしくみで、顔と尻尾が上下方向に動きます。

プロトケラトプス（Protoceratops）

「プロトケラトプス（Protoceratops）」にも首と尻尾にチェーンテクニックがつかわれており、チェーンテクニックの可動するしくみで、顔と尻尾が上下方向に動きます。

ディロフォサウルス（Dilophosaurus）

「ディロフォサウルス（Dilophosaurus）」には後ろ足の部分にスリットテクニックがつかわれています。

後ろ足部分は胴体にあるスリット（隙間）を通す形で組み立てられています。

パキケファロサウルス（Pachycephalosaurus）

エラスモサウルス（Elasmosaurus）

パラサウロロフス（Parasaurolophus）

「パラサウロロフス（Parasaurolophus）」の胴体は詰め込みテクニックがつかわれています。

胴体は上半身の四角い箱状の部分に詰め込まれたパーツの真ん中から下半身をつなげて組み立てられています。

プテラノドン（Pteranodon）

「プテラノドン（Pteranodon）」は組み替えることで、飛行姿勢と着陸姿勢に変形させることが出来ます。

飛行姿勢

着陸姿勢（首と後ろ足のつなぎ方を組み替えたバージョン）

「プテラノドン（Pteranodon）」のクチバシにはちょっとしたスリットテクニックがつかわれています。

下のクチバシは「No.6」のジョイントパーツをつかって出来たスリット（隙間）に通すことで組み立てられており、このスリットテクニックのおかげでクチバシはパクパク可動します。

また、飛行姿勢でのディスプレイにもスリットテクニックがつかわれています。

胴体につくられたスリット（隙間）にディスプレイ用台座のパーツを差し込む形でディスプレイすることが出来るようになっています。

つくり方ガイドの全モデルつくるのに必要なパーツは？

LaQは同時にいろいろなモデルをつくるとパーツが足りなくなりがちです。

つくって、こわして、組み替えて、いろいろなモデルをつくれるのがその楽しみ方なのですが、同時に複数のモデルつくりたいなと思うこともしばしば・・・

そんな時の参考になればとLaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』の全モデルをつくるにはどれだけのパーツが必要か調べてみました。

全モデルを同時につくるためには次のパーツ数が必要となります。

全モデルを同時につくる場合、全部で1294個の通常パーツが必要になります。

さらに、スペシャルパーツはハマクロンパーツが28個必要です。

全モデルを同時につくるための難点は「ブラウン」パーツ集めかもしれません。

LaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』難易度は？

ありいっちゃん家の子供たちが実際につくってみた体感難易度は次のとおりです。

LaQ公式サイトの商品概要欄には上級レベルと紹介されていますが、実際に上級者レベルの体感難易度だったのは「トリケラトプス（Triceratops）」「プロトケラトプス（Protoceratops）」「ディロフォサウルス（Dilophosaurus）」の３つのモデルのみ！

他の４つのモデルは中級者レベルの比較的つくりやすいモデルとなっています！！

「トリケラトプス（Triceratops）」「プロトケラトプス（Protoceratops）」につかわれているチェーンテクニックや「ディロフォサウルス（Dilophosaurus）」「プテラノドン（Pteranodon）」につかわれているスリットテクニックはわかりやすくつかいやすいので、LaQの上達・応用テクニックの習得に最適です。

全モデルの総合的な難易度は、中級者～上級者レベルといったところです。

中級者～上級者レベルのモデルなので、少し難しい部分もあり「つくり方の本」を見ながらでも苦戦するかも！？

画像を見ただけではつくるのは難しいと思いますが、画像だけでわからない部分も想像力をフル回転させて試行錯誤しながらつくってみるのも楽しいですよ！

LaQをお持ちの方は、ぜひチャレンジしてみてください！！

LaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』が気に入った方、つくれるモデルのつくり方が気になる方は是非商品を手に入れて「つくり方の本」を確認しながら、じっくりとLaQづくりを堪能してください！

「所詮こどものおもちゃでしょ」と侮ることなかれ、大人の方もぜひお試しを！！
小さなパーツから１つの大きなモデルをつくりあげるのは、大人でも達成感があり楽しめます♪

LaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』まとめ

LaQは子供はもちろん大人も楽しめる是非オススメしたい知育おもちゃです。

ありいっちゃん家の3人の子供たち（＋夫）も夢中でパチパチ遊んでいます。

今回紹介した、LaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』は中級者～上級者レベル。

LaQダイナソーワールド『トリケラトプス＆プテラノドン』をオススメするのはこんな方々です。

おうち時間が増えたがお家にいるとゲームやYoutubeばかりの子供たち（←ありいっちゃん家でもこんな感じです。）

たまには指先つかってパーツを組立てて、右脳と左脳に刺激をあたえてみてはいかかでしょうか？

以上、”ありいっちゃん”でした。