こんにちは、本日もメガネをかけて子育てに奮戦中の”ありいっちゃん”(@ariicchan)です。
今回は、以前に入手したLaQビルドアップロボ『ラピス』の商品レビューです。
今回の記事では、LaQビルドアップロボ『ラピス』の商品内容やつくれるモデル、実際につくった作品の感想や難易度についてお話しています。
『ラピス』ありいっちゃん家での総合評価は・・・
<子供たちの評価>
- ロボット・飛行機どれもカッコイイ!
- ロボットはいろいろな部分が動いて楽しい
- 子供だけでつくるのはむずかしかった
<夫の評価>
- さすが上級者向け、つくり応えがあって面白い
- 青・白・赤のトリコロールカラーはガンダム世代にはたまらん
- 複雑な構造もあるので子供たちだけでは難しい
- 「ラピス(ロボットモード)」のポージングは自立出来ないのが惜しい
LaQビルドアップロボ『ラピス』について
LaQの商品カテゴリーの1つに「ビルドアップロボ」という腕、足、首や胴体まで全身が稼働するオリジナルのロボットがつくれるカテゴリーがあります。
LaQビルドアップロボ『ラピス』は、青を基調としたロボットの「ラピス」をメインにした商品となっています。
LaQ公式サイトでは次のように商品概要が記載されています。
組み替えやカスタムで何度でも楽しめる全身可動のオリジナルロボットが登場!
メインとなるロボットモードのラピスのほか、ミニロボット・ファルコン・ジェットに組み替えられます。
☆殿堂ユーザーモデル☆
こちらは「Ken01達人」が作成したモデルです。
★ビルドアップ(カスタム)作例は こちら!
(2015年10月発売)・作れるモデル数 4
出典:LaQ公式サイト
・対象年齢 7歳以上
・難易度 上級レベル
青・白・赤のトリコロールカラーが施されたメインモデルの「ラピス」。ガンダム好きの夫が衝動的に購入しました♪
他にも「ビルドアップロボ」シリーズには、赤を基調とした『アレックス』、緑を基調とした『ジェイド』があります。
残念ながら『ジェイド』は生産が終了されており、新規の購入ができないです😢いずれ全種揃えようと考えていた夫が悔しがっています💦
生産が終了してしまい手に入れることが出来ない『ジェイド』ですが、つくる方法はあります。
『ジェイド』のつくる方法、実際につくった感想などを別の記事で書いているのでぜひご覧ください。
LaQビルドアップロボ『ラピス』内容
LaQビルドアップロボ『ラピス』に入っている内容はこちらです。
- 「あか」「あお」「しろ」中心の基本パーツ(全310個)
- ハマクロンパーツ(全10個)
- つくり方の本(Instruction Guide)1冊
パーツの種類と数
パーツの種類と数はこちらです。
「あか」「あお」「しろ」の3色を中心とした基本パーツとハマクロンパーツの内「シャフト」「ミニホイール」「ミニシャフト」が入っています。
「ミニホイール」「ミニシャフト」などのハマクロンパーツがあると遊びの幅が広がります。
小さいクルマのタイヤやハンドル、生き物やロボットの目などいろいろな用途に使うことが出来ます。
つくれるモデル
付属された「つくり方の本」には4種類のモデルが紹介されていて、組み替えることで4種類の作品をつくることが出来ます。
- ラピス(ロボットモード)(LAPIS (BUILD ROBO-Q MODE) )
- ラピス(ミニロボットモード)(LAPIS (PLAY ROBO-Q MODE) )
- ジェット(ビークルモード)(Jet (VEHICLE MODE) )
- ファルコン(アニマルモード)(Falcon (ANIMAL MODE) )
全身が可動するロボット「ラピス(ロボットモード)」をメインとして、計4種類の立体モデルが紹介されています。
どのモデルもカッコイイです!腕や足はもちろん首や胴体まで可動するそのつくり方のテクニックには感心させられます。どうやったら思いつくのでしょうか、わたしには到底無理・・・
商品に入っているパーツのみでは、同時に全4種類の作品はつくれません。
LaQビルドアップロボ『ラピス』つくった作品
「つくり方の本」を見ながら、ありいっちゃん家の子供たち(ほぼ夫)がつくった作品です。
\作品の画像はクリックで拡大出来ます♪/
ラピス(ロボットモード)(LAPIS (BUILD ROBO-Q MODE) )
メインモデルの「ラピス(ロボットモード)」は「ミニホイール」と「ミニシャフト」を目に使用しています。
No.2(三角パーツ)に取り付けて角度を出すことで、眼光鋭いロボットの目が表現されていて、カッコイイですね!
さらに、胴体の中心に「シャフト」を使用していて、首と胴体がクルクル360°可動します。
腕と足はチェーン(鎖)テクニックと呼ばれる方法を応用した構造となっており、いろいろな方向に可動します。
身体のいろいろな箇所が可動するので、ポージングも思いのまま♪
ですが、カッコイイポーズで自立出来ないのがちょっと残念です😢
ラピス(ミニロボットモード)(LAPIS (PLAY ROBO-Q MODE) )
「ラピス(ミニロボットモード)」も「ミニホイール」と「ミニシャフト」が目に使用されています。
No.1(四角パーツ)に取り付けられた真っすぐな目、愛嬌のある柔らかい表情となっています♪
さらに、胴体の中心に「シャフト」を使用していて、こちらは首のみがクルクル360°可動します。
また、足にチェーン(鎖)テクニックの構造を使用しており、こちらもいろいろな方向に可動します。
メインモデルと比較すると可動する箇所と可動領域は少なくなりますが、こちらもいろいろなテクニックがたくさん使われていて勉強になりますね♪
ジェット(ビークルモード)(Jet (VEHICLE MODE) )
「ジェット(ビークルモード)」は「ミニホイール」と「ミニシャフト」をタイヤとして使用しています。
オーソドックスな「ミニホイール」と「ミニシャフト」のつかい方ですね!
ファルコン(アニマルモード)(Falcon (ANIMAL MODE) )
「ファルコン(アニマルモード)」も「ミニホイール」と「ミニシャフト」を目に使用しています。
パーツで挟んで真横に取り付けられた目、動物っぽい目が上手に再現されています♪
「つくり方の本」で紹介されているモデルの中では最も簡単(中級者レベル程度)ですが、可動する部位もあり翼が大きく羽ばたきます。
翼を上げた姿は、今にも飛び立ちそうな躍動感!!わたしのお気に入りのモデルです♪
LaQビルドアップロボ『ラピス』難易度
ありいっちゃん家の子供たちが実際につくってみた体感難易度は次のとおりです。
- 「ミニホイール」と「ミニシャフト」を使用して表現する目
- 「シャフト」をつかった胴体の可動構造
- チェーン(鎖)テクニックをつかった腕や足の可動構造
さまざまなLaQの応用テクニックを学ぶのに、最適なモデルがたくさん紹介されています。
中級~上級者向けのモデルなので難しい部分も多くありますが、画像を見ながら試行錯誤すればつくれるかも?
LaQをお持ちの方はぜひチャレンジしてみてください!!
各モデルの詳しいつくり方が知りたい方は、商品を手に入れて「つくり方の本」をご確認ください。
ビルドアップロボはつくってみたいけど、LaQは増やしたくないなという方には、こちらの書籍がオススメです。
「LaQ超ミュージアム」はLaQ公式ガイドブックです。
この書籍の中で「ビルドアップロボ・タイプシャドー」のつくり方が紹介されています。
「ラピス(ロボットモード)」とは腰部分の構造が少し異なりますが、ビルドアップロボの基本構造はこれでバッチリ学ぶことが出来ます。
LaQビルドアップロボ『ラピス』まとめ
- 「あか」「あお」「しろ」中心のパーツ構成(パーツ数:全310個)
- 「ミニホイール」「ミニシャフト」などのハマクロンパーツも手に入る(パーツ数:全10個)
- 「ラピス(ロボットモード)」をメインとして、計4種類の立体モデルがつくれる
- つくれるモデルは中級~上級者向け
- メインモデルの「ラピス(ロボットモード)」は全身が可動していろいろなポーズが出来てカッコイイ
- 商品に入っているパーツのみでは、同時にすべてのモデルはつくれない
LaQは子供はもちろん大人も楽しめる是非オススメしたい知育おもちゃです。
ありいっちゃん家の3人の子供たち(+夫)も夢中でパチパチ遊んでいます。
今回紹介した、LaQビルドアップロボ『ラピス』は中級者~上級者向け。
そろそろ少し難しいモデルに挑戦したい方やロボット好きな方にオススメな商品ですね♪
おうち時間が増えたがお家にいるとゲームやYoutubeばかりの子供たち(←ありいっちゃん家でもこんな感じです。)
たまには指先つかってパーツを組立てて、右脳と左脳に刺激をあたえてみてはいかかでしょうか?
以上、”ありいっちゃん”でした。