こんにちは、本日もメガネをかけてお料理に奮戦中の”ありいっちゃん”です。
今回は、簡単に調理できる我が家の定番料理「豚肉の蒸ししゃぶ」についてのお話です。
冬場の寒い時期になると、あたたかい食べものが恋しくなりますね。
我が家では、作るのも手間が少ない鍋料理を食べる頻度が増えてしまいがちです。
わたしと夫は苦にならないのですが、鍋が続くと子供たちが嫌がります。
そんなときの代替料理として作るのが、今回お話しする「豚肉の蒸ししゃぶ」です。
具材は鍋料理と共通で使えるものばかり、調理の手間も鍋料理とさほど変わりませんよ。
余った豚肉何に使おうかしら?
(晩御飯何にしようかな~?)
ガサゴソと冷蔵庫を物色していると、豚肉がたくさん余っているのを発見。
(お、豚肉あるし、お野菜もたくさん食べたいからお鍋にしようかな)
お鍋の準備をし始めているところに、子供たちが帰宅しました。
今日の夜、お鍋にするね
え~、また鍋~!!やだ、前も食べたじゃん
予想の範疇でしたが、子供たちから拒否権が発動されました。
そこですかさず方針転換。
じゃあ、「蒸ししゃぶ」でどう?
やった~!!「蒸ししゃぶ」ならいいよ~
(そこまで違いはないのに、その線引きは何・・・)
何てことを思いつつも、その日の晩御飯は「豚肉の蒸ししゃぶ」に決定しました。
豚肉の蒸ししゃぶ 材料と作り方
材料
今回の材料はこんな感じです。
- 豚肉(余っていた豚肩ロース肉)
- 大根(薄切りにして一口大に)
- 人参(薄切りにして一口大に)
- なす(薄切りにして一口大に)
- 白菜(食べやすいサイズにざく切り)
- しめじ(食べやすいサイズに手でさく)
- しいたけ(食べやすいサイズに手でさく)
- もやし(サッと水で洗うだけ)
我が家では子供たちにお野菜をいっぱい食べてもらいたいので、野菜の種類と量多めです。
作り方
- 蒸しざるを準備する。
- 材料を適当に交互に敷き詰める。
- 鍋に水をはる。(蒸しざるの足の高さまで)
- 蒸しざるを鍋に入れ蓋をする。
- 中火で蒸す。
- 豚肉に火が通ったら完成!
我が家の蒸ししゃぶはとりあえず敷き詰めて蒸すだけ!
大根・人参・しめじ・しいたけ・白菜・もやし・なす・豚肉を
適当に交互に敷き詰めて蒸す、ただそれだけです!
たくさんの量を作る場合、一度に材料を敷き詰めると中まで火が通るのに時間がかかります。
我が家も5人前を作るとそれなりの量になるので、材料を3層分にわけて豚肉に火が通ったら、次の層を敷き詰めて蒸すを繰り返してます。
豚肉の生焼けは怖いのでお気を付けください。
豚肉の蒸ししゃぶ 完成
「豚肉の蒸ししゃぶ」完成です。
最後に余ったもやしを全部投入したので、豚肉あんまり見えてないですが・・・
トマトが大好きな子供たちのために、トマトもたくさん用意しました。
お野菜たっぷりヘルシーな食卓となりました。
最後に一言
「蒸ししゃぶ」は各自のお皿に取り分けて、ポン酢やゴマだれを付けて食べます。
長男(下の子)”いーた”のお気に入りは「ポン酢とゴマダレのmixだれ」です。
生野菜のサラダにもmixだれをかけて食べるほどの大のお気に入りです。
わたしの意図通り、子供たちもお野菜をいっぱい食べてくれました。
今日もおいしく頂きました!
以上、”ありいっちゃん”でした。