こんにちは、本日もメガネをかけて子育てに奮戦中の”ありいっちゃん”(@ariicchan)です。
今回は、LaQアニマルワールド『有毒生物』の商品レビューです。
今回の記事では、LaQアニマルワールド『有毒生物』の商品の概要、つくり方の本(Instruction Guide)で紹介されているつくれるモデル、つくれるモデルを実際につくってみた感想や難易度についてお話しています。
『有毒生物』ありいっちゃん家での総合評価は・・・
<子供たちの評価>
- 毒を持った生き物がカッコイイ、でも本物は怖いから気をつけなきゃ!
- 「ラベンダー」カラーはキレイで大好き!
- 「タランチュラ」がコオロギ食べちゃった(笑)
<夫の評価>
- 足の数が多い生き物の表現方法も多種多様で、モデルごとの違いに感心してしまう
- 「コブラ」や「サシハリアリ」につかわれる「スリット(隙間)」テクニックは勉強になる
LaQアニマルワールド『有毒生物』はどんな商品?
LaQの商品カテゴリーの1つに「アニマルワールド」という動物や生き物をモチーフにしたカテゴリーがあります。
LaQアニマルワールド『有毒生物』は、有毒生物の名のとおり、毒を持った危険な生物たちをモチーフにした商品となっています。
2020年に追加された新色「ラベンダー」カラーで表現されたモデルたち!「ラベンダー」カラーが毒々しさを際立たせています!!
LaQ公式サイトでは次のように商品概要が記載されています。
ラベンダーを基調とした有毒生物が作れるセットです。 「タランチュラ」や「クロスズメバチ 」「コモドドラゴン」など全8種類の生き物に組み替えられます。 (2020年10月下旬発売) ※全てのモデルを同時に作ることはできません。
・作れるモデル数 8
出典:LaQ公式サイト
・対象年齢 5歳以上
・難易度 中級レベル
動物・生き物大好き、さらに紫色好きな長男”いーた”くんからのリクエスト!ラベンダーカラーの「タランチュラ」に心惹かれたようです♪
カッコイイ動物から、かわいい動物、さらにはこわ~い生き物まで動物や生き物のモチーフいっぱい「アニマルワールド」シリーズ!!
他の商品についても、別の記事で紹介していますのでそちらもぜひご覧ください♪
LaQアニマルワールド『有毒生物』の内容は?
LaQアニマルワールド『有毒生物』に入っている内容はコチラです。
- 「くろ」「ラベンダー」中心の基本パーツ(全330個)
- つくり方の本(Instruction Guide)1冊
パーツの種類と数
パーツの種類と数はこちらです。
「くろ」「ラベンダー」を中心とした基本パーツが全部で330個入っています。
他の色は「あか」「ブラウン」「グレー」が少しずつ含まれています。
全5色の比較的シンプルな配色構成となっています。
2020年に追加された新色「ラベンダー」カラーはとってもキレイです!
まだ持っている数が少ないので増えるのは嬉しい限りです。紫色好きな長男”いーた”くんも大好きなお気に入りの色となっています♪
つくれるモデル
付属された「つくり方の本」には8種類のモデルが紹介されていて、組み替えることで8種類の作品をつくることが出来ます。
- スベスベマンジュウガニ(Floral Egg Crab)
- ルリホシエイ(Bluespotted Ribbontail Ray)
- コブラ(Cobra)
- コモドドラゴン(Komodo Dragon)
- サソリ(Scorpion)
- クロスズメバチ(Vespula Flaviceps)
- サシハリアリ(Bullet Ant)
- タランチュラ(Tarantula)
商品に入っているパーツのみでは、同時に全8種類の作品はつくれません。
他にも「つくり方の本」にはタランチュラやクロスズメバチなどの、初心者向けの簡単な平面作品も紹介されています。
LaQアニマルワールド『有毒生物』つくってみよう!
LaQアニマルワールド『有毒生物』の「つくり方の本」を見ながら、ありいっちゃん家の子供たち(たまに夫)がつくった作品です。
\作品の画像はクリックで拡大出来ます♪/
スベスベマンジュウガニ(Floral Egg Crab)
恥ずかしながら「スベスベマンジュウガニ」の存在をはじめて知りました💦
名前のとおり甲羅の表面がスベスベしている幅4~5cmほどの楕円形した饅頭のように丸みのあるカニ。
饅頭なんて美味しそうな名前ですが、フグの毒に近い毒をもっているので食べられません!!
ルリホシエイ(Bluespotted Ribbontail Ray)
「ルリホシエイ」こちらも初めて聞く名前💦
青い斑点模様を持ったエイの仲間で、尾に毒のトゲがあります。
コブラ(Cobra)
こちらは言わずと知れた「コブラ」
体の前部を直立させ、頸部(頭部と胴体をつないでいる部分、首の部分)を広げることができるものの総称なのだそう。頸部は肋骨を開いてひろげているんですって!!知らなかった…
頭部と頸部は「スリット(隙間)」テクニックを使ってつくられています。
頭部の「スリット(隙間)」に通したパーツで頸部とつながれ、頸部自体も「スリット(隙間)」をつかって黒とラベンダーの2層となっています。
コモドドラゴン(Komodo Dragon)
こちらもあまり知りませんでした「コモドドラゴン」(別名:コモドオオトカゲ)
全長2~3m、世界最大級のトカゲの仲間。獲物の血液凝固を阻害して失血によるショック状態を引き起こす毒を持っているんだそう。
世界には恐ろしい生き物がたくさんいますね💦
サソリ(Scorpion)
「サソリ」の胴体部分はお腹と背中の間が空洞になっていて、そのスペースに足が並べられています。
昆虫やクモといった足の数が多い生き物によくつかわれるテクニックです。
(メインモデルの「タランチュラ」も同じテクニックがつかわれています。)
クロスズメバチ(Vespula Flaviceps)
「クロスズメバチ」は土の中に巣をつくり、比較的おだやかで攻撃性の弱く、大きさもミツバチほどの大きさなのだそう。
スズメバチと一言でいってもいろいろな種類がいるんですね♪
サシハリアリ(Bullet Ant)
「サシハリアリ」に刺された時の痛みはさまざまなハチやアリの中で最大最凶されています。英語表記の「Bullet Ant」も、痛みの凄さが銃弾に撃たれたようなイメージから名づけられているそうですよ♪
顔から伸びた触覚部分や刺されると痛いお尻の針は「スリット(隙間)」テクニックを使ってつくられています。
タランチュラ(Tarantula)
タランチュラ(Tarantula)
「タランチュラ」の長く伸びた脚!独特なフォルムがおそろしくもカッコイイですね♪
コオロギ(Cricket)
なぜ最後に「コオロギ」なのだろう?と思っていたら、子供たちに「タランチュラ」の餌と教えられました(笑)
LaQアニマルワールド『有毒生物』難易度は?
ありいっちゃん家の子供たちが実際につくってみた体感難易度は次のとおりです。
メインモデルの「タランチュラ」は全体でのパーツ数は238個ですが、「コオロギ」(65個)分を除くと、パーツ数は173個となります。
実質、全てのモデルが200個未満のパーツでつくれます!
「サソリ」や「タランチュラ」は足と胴体を組み合わせる部分が少し難しく、苦戦していました。
固定されていない足が動いてしまうので、上手くできず何度かやり直していました。慎重に1部分ずつパッチっとはめていくのがコツですね♪
「コブラ」や「サシハリアリ」には「スリット(隙間)」テクニックを利用した構造もあり、つくり応えバッチリです。
全モデルの総合的な難易度は中級者レベルといった印象です。
画像を見ただけでは細かい構造がわからないのでつくるのは難しいかもしれませんが、想像力をフル回転させて試行錯誤するのも脳の活性化にいいかも?!
LaQをお持ちの方は、ぜひチャレンジしてみてください!!
各モデルの詳しいつくり方がどうしても知りたい方、LaQアニマルワールド『有毒生物』が気に入った方は商品を手に入れて「つくり方の本」をご確認いただき、じっくりとLaQの組み立てを堪能してください。
LaQをお持ちでない方も、ぜひ一度試してほしいです!
お子さんの論理的・数学的思考の発達の向上や想像力・表現力を身につけるのに一役買ってくれますよ♪
大人の方には指先動かしてボケ防止に良いかもです(笑)
LaQアニマルワールド『有毒生物』まとめ
- 「くろ」「ラベンダー」中心の基本パーツ(パーツ数:全330個)
- 「つくり方ガイド」でつくれるモデルは8種類
- 難易度は中級者向け
- 「ラベンダー」カラーはキレイで毒々しさが際立つ
- 「タランチュラ」のフォルムは脚が長くてカッコイイ
- 子供の遊びから見知らぬ生き物について知ることが出来る
LaQは子供はもちろん大人も楽しめる是非オススメしたい知育おもちゃです。
ありいっちゃん家の3人の子供たち(+夫)も夢中でパチパチ遊んでいます。
今回紹介した、LaQアニマルワールド『有毒生物』は中級者向け。
LaQに慣れてきてもっといろいろなモデルをつくりたい方、生き物や動物に興味のある方にオススメな商品です♪
おうち時間が増えたがお家にいるとゲームやYoutubeばかりの子供たち(←ありいっちゃん家でもこんな感じです。)
たまには指先つかってパーツを組立てて、右脳と左脳に刺激をあたえてみてはいかかでしょうか?
以上、”ありいっちゃん”でした。