こんにちは、本日もメガネをかけて家事に奮戦中の”ありいっちゃん”です。
今回は、我が家の「ガス給湯器」交換の検討・申込みについてのお話です。
先日、不調を訴えはじめた我が家の「ガス給湯器」
https://ariicchan.com/gas_hot_water_heater/ひとまずは復旧して動いてはいるのですが、
なにせ設置から20年以上を経過した、ベテラン選手!!
いつ悲鳴をあげて、動きを止めてしまうかわかりません。
突然お湯が出なくなるかも!
そんな不安を抱えたまま、日々を過ごしたくなかったので、
「ガス給湯器」交換の検討と申し込みをしたんですが、
交換時期の目安はGW明け
ニュースのとおり交換には時間がかかるようです。
「ガス給湯器」交換の検討開始です。
「ガス給湯器」が不調を訴えはじめてから、10日ほど経過したある日。
「ガス給湯器」をどうするかについて夫と家族会議です。
どうする?お湯が出なくなると困るんだけど・・・
診てもらって何ともなかったんでしょう?
このまま様子見でいいんじゃない?
そうは言っても突然壊れたらどうするの?
そのときは我慢!!
我慢って・・・冬場にシャワーのお湯出ないと、風邪ひいちゃうよ!
浴槽のお湯は大丈夫でしょ、それかければいいじゃん!
洗い物するのにもお湯がないと、冷たくて大変だし・・・
子供の洗濯ものもひどい汚れは洗面所で手洗いするんだよ・・・
わかりました、わかりました。交換しましょ、そうしましょ。
なんとか夫を説き伏せ「ガス給湯器」の交換検討を開始しました。
「給湯器」の種類は?
まずは給湯器の種類です。
給湯器にもいろいろ種類がありますね。
- ガス給湯器
- 電気給湯器(電気温水器)
- 石油給湯器
- ハイブリッド給湯器
- etc.・・・
それぞれの給湯器にさまざまメリット・デメリットがあるのですが、
我が家の環境からは「ガス給湯器」の一択となりました。
今のガス給湯器からの交換となるので、他のものに替えるよりコストも抑えられます。
わたしの実家では「電気給湯器(電気温水器)」のお湯をタンクにためておく方式(貯湯式)のものを使っていました。
他の家族がお湯を使いすぎてお風呂のお湯が出なくなり、母がキッチンでお湯を沸かしてお風呂に運ぶなんて光景が年に1,2回行われてました。
スイッチ押せばいつでも瞬間的にお湯がでてくるのは魅力的ですね!
その分使いすぎると毎月のガス代が気になりますが・・・
「号数」って何?
いろいろな給湯器メーカーさんや交換業者さんのサイトで、
どの「ガス給湯器」が良いか調べていると、
わからないことがどんどん出てきます。
号数は給湯器のパワーの違いのこと。
号数が大きいほどお湯がたっぷり使える。
一般的に給湯器の号数は、16号、20号、24号の3種類がある。
なるほど!パワーの違いなのね。
5人家族だけど不都合感じたことないから、
これは今使ってるものと同じ号数でいいかな。
給湯器の「号数」は本体に貼られているシールで確認しました。
現在使用中のものは「24号」でした。
(写真の赤下線部分が号数になります。)
と言うことで「号数」は「24号」のものに決定です。
「オート」と「フルオート」って何が違うの?
またまたよくわからない言葉が出てきます。
オート
「お湯はり ➡ 追い焚き ➡ 保温」までが自動
「たし湯」は手動
フルオート
「お湯はり ➡ 追い焚き ➡ 保温 ➡ たし湯」まですべて自動
さらに「フルオート」にはお風呂の栓を抜くと、自動できれいなお水で配管を洗浄してくれるなんて言う機能も!
なるほど!「フルオート」=高機能モデルってところかしら。
魅力的だけとお値段も結構上がるし、
「オート」で我が家は十分かな!!
と言うことで「オート」のものに決定です。
「エコジョーズ」って何?
最後の敵の登場です。
排気ガスの熱を再利用して、少ないガス量で効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器のこと。
メーカーさんにもよりますが年間のガス代が、
約18,100円~約23,700円
節約できると紹介されていました。
実際そこまで節約できるかはわからないけど、
10年使う想定したら、交換時のコスト差も十分回収できそう。
よし!ここは「エコジョーズ」でいっときますか。
と言うことで「エコジョーズ」のものに決定です。
給湯器の交換の検討に際して、参考にしたのは次のサイトです。
給湯器交換の業者さん選び
続いて「24号」「オート」「エコジョーズ」の3つのキーワードを携え、
業者さん選びを開始します。
まずは近所の「ガス屋」さん
まずは、今のガス給湯器が不調を訴えた際に一度診てもらった、
近所の「ガス屋」さんに電話で連絡してみました。
一度、交換した場合のお見積りをお願いできますか?
連絡した翌日には見積もりが出来上がり、持参してくださいました。
受け取った見積りを確認すると、
交換工事費:税込243,000円
(う~ん、これは高いのか?相場なのか?よくわからん)
また検討して連絡しますね。
その場はいったん保留とし、見積りを片手に夫と再び家族会議です。
見積りもらったけどどうする?
24万円かぁ・・・相場がわからんから何とも言えん
取り合えずよくわからんから他の業者もネットで調べてみるか
と言うことで夫がパソコン使ってカチャカチャ調べ始めました。
続いてネットで業者調べ
調べるにあたっての条件は次のことを重視しました。
- 「住んでる地域」に営業していること
- 「長期保証」があること
- 「サポート体制」がしっかりしていること
いざという時に頼れる業者さんを選びたいですよね。
いろいろ調べるなかで次の3つの業者さんに目星をつけました。
- キンライサー
- 湯ドクター
- 正直屋
近所の「ガス屋」さんも含めて比較検討するとこんな感じです。
ガス屋 | キンライサー | 湯ドクター | 正直屋 | |
---|---|---|---|---|
地域での営業 | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ |
機器保証 | 10年保証 月額払い | 10年無料保証 | 7年無料保証 | 2年保証 10年有料保証 |
工事保証 | 10年保証 月額払い | 10年無料保証 | 10年無料保証 | 10年無料保証 |
サポート体制 | 24時間365日 電話受付 | 不明※ | 24時間365日 電話受付 | 不明※ |
※「キンライサー」さんと「正直屋」さんは修理受付ついての記載が見つけられませんでした。
「湯ドクター」さんは365日24時間修理受付と明記されてました。
他も交換の見積もりは24時間365日受付OKみたいですが、修理受付についての詳細がサイトからは読み取れなかったです。
いざという時の修理の受付方法についてもはっきりと書いてあると助かりますね。
目星をつけた3つの業者さんとも甲乙つけがたいですが、
「正直屋」さんの10年有料保証、
金額も分からないので少し分が悪いイメージです。
続けて「24号」「オート」「エコジョーズ」の3つのキーワードを基に、
各サイトを確認して3つの業者のだいたいの工事金額を比較してみました。
ガス屋 | キンライサー | 湯ドクター | 正直屋 | |
---|---|---|---|---|
工事費含む 合計金額 | 243,000円 | 193,105円 | 208,450円 | 不明※ |
+別途費用 | なし | 台所リモコン | ドレン配管 | 不明※ |
割引 | なし | WEB見積り 3,000円OFF | なし | WEB見積り 最大15,000円 OFF |
※「正直屋」さんについては3つのキーワード条件に合う機種が見つけられませんでした。
「キンライサー」さんと「湯ドクター」さんは別途費用を加味すると、
そこまで変わらない金額になりそうです。
「正直屋」さんのWEB見積り最大15,000円OFFは魅力的ですが、
肝心の値段がわかりません。
ここで夫が次の行動に移ります。
「正直屋」はいくらになるか見当がつかないな。
取り合えずWEB見積りしてみるか。
見積りするだけならタダでしょ♪
と言ったところで「正直屋」さんでWEB見積りをすることにしました。
「正直屋」さんで給湯器のWEB見積り
【メール見積もりお申込みフォーム】への入力
「正直屋」さんのサイトの右下にある【メール見積もりお申込みフォーム】から必要事項を入力します。
まずは基本的な必要事項を入力
- 氏名
- メールアドレス
- 住所(市区町村まで)
- TEL
続いて「ガス給湯器」に関する事項です。
こちらの事項は給湯器の本体に貼られているシールで確認できました。
- 現在お使いの給湯器の品番
➡ 写真の赤下線①を記入 - ガスの種類
➡ 写真の青下線②を記入
最後に「ご質問・ご要望(ご希望商品や設置場所など)」の欄があります。
- 「ご質問・ご要望(ご希望商品や設置場所など)」
➡ 「24号」「オート」「エコジョーズ」を希望
と言った感じに下調べしていた3つのキーワードを入力し、
「メッセージを送信」ボタンをクリック、後は待つだけです。
「見積り結果」の返信メール
メッセージを送信してから10分程度で「見積り結果」が返信されてきました。
メールの中には「正直屋」さんで取り扱っている給湯器メーカーから、
6種類ほどの型式と金額が案内されていました。
その中でこちらの希望どおりで良さそうだなと思ったものが2つ
- ノーリツ24号 エコジョーズ オート 追焚つき 壁掛け
GT-C2462SAWX-2 BL ➡ 168,000円 - リンナイ24号 エコジョーズ オート 追焚つき 壁掛け
RUF-E2406SAW ➡ 178,000円
どちらの型式も給湯器メーカーさんのサイトで確認しましたが、最新の型式でした。
在庫を抱えている、古い型式を押し付けられる何てことはなさそうです。
さらにメールの文面の中には、
と言うグッと心をつかまれる記載がありました。
この金額なら工事費用は他と比較してもお値打ちになりそうです。
後はWEB見積り最大15,000円OFFと10年有料保証の条件次第と言ったところでしょうか。
「WEB見積り最大15,000円OFF」の条件が判明
「WEB見積り最大15,000円OFF」についての条件の詳細は返信メールでわかりました。
条件は2つあって次のとおりです。
- メールを受け取ってから、翌日の24時までに注文を確定する。
➡ 10,000円OFF - 工事日を「正直屋」に任せる。(希望曜日は指定可能)
➡ 5,000円OFF
上記の2つの条件を同時にクリアすれば「15,000円OFF」されるようです。
条件は2つともそこまで難しいものではないですね。
①の条件はもう一日猶予があると落ち着いて吟味できるんですが・・・
「10年有料保証」の条件も判明
「10年有料保証」についての条件の詳細も返信メールでわかりました。
【延長保証の費用】
- 製品の延長保証10年間 ➡ 別途15,000円(税込)
【延長保証の内容】
- 10年間修理が何度でも無料
- 修理で解決できない場合は新品に無料交換
延長保証の費用も妥当な金額ですし、
「WEB見積り最大15,000円OFF」を利用すれば相殺できちゃいます。
延長保証の内容も他の業者さんと遜色ないものですね。
給湯器交換の業者さん選びのまとめ
交換業者さんの情報をまとめるとこんな感じになりました。
ガス屋 | キンライサー | 湯ドクター | 正直屋 | |
---|---|---|---|---|
地域での営業 | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ |
機器保証 | 10年保証 月額払い | 10年無料保証 | 7年無料保証 | 2年保証 10年有料保証 (+15,000円) |
工事保証 | 10年保証 月額払い | 10年無料保証 | 10年無料保証 | 10年無料保証 |
サポート体制 | 24時間365日 電話受付 | 不明 | 24時間365日 電話受付 | 不明 |
工事費含む 合計金額 | 243,000円 | 193,105円 | 208,450円 | 168,000円 |
+別途費用 | なし | 台所リモコン | ドレン配管 | 10年有料保証 |
割引 | なし | WEB見積り 3,000円OFF | なし | WEB見積り 最大15,000円 OFF |
まとめた内容を基に夫と再び家族会議した結果、
今回は「正直屋」さんにお世話になることに決めました。
Webサイトだけではわからない情報もあるので、
思い切って見積りしてみてよかったです。
Web見積りすると営業電話がかかってきたりすると嫌だなと思っていましたが、そんなこともなかったです。
「ガス工事の「正直屋」♪」と言うフレーズでおなじみの「正直屋」
最近は「ぼる塾」さんを起用したCMをわたしも何度か見たことがあります。
正直その程度の知識しか持ち合わせていなかったので、いろいろいらぬ心配をしていたようです。
「正直屋」さんで給湯器工事の申込み
【工事お申込みフォーム】への入力
WEB見積りの返信メールから【工事お申込みフォーム】をクリックして入力していきます。
まずは基本事項から
- 氏名
- メールアドレス
- TEL
- 郵便番号
- 都道府県
- 住所
次に日程の希望の有無
- 施工日の日程
- 「弊社にお任せ」と「希望日程にて調整」が選べます。
- ここで「弊社にお任せ」を選ぶと、「WEB見積り最大15,000円OFF」の②の条件がクリアできるようです。
- 工事日を「正直屋」に任せる。(希望曜日は指定可能)
➡ 5,000円OFF
曜日は指定したかったので「弊社にお任せ」を選んで、
【備考欄】に指定曜日を記入しました。
最後に注文したい給湯器について
- ご注文の品番①(給湯器)
- WEB見積りの返信メールから希望の給湯器の型式を入力
➡ GT-C2462SAWX-2 BL
- WEB見積りの返信メールから希望の給湯器の型式を入力
- 交換費用税込①(給湯器)
- WEB見積りの返信メールから希望の給湯器の金額を入力
➡ 168,000円
- WEB見積りの返信メールから希望の給湯器の金額を入力
今使っている「ノーリツ」さんの給湯器が20年以上がんばっているので、今回も「ノーリツ」さんを選びました。
これにて【工事お申込みフォーム】への入力はおしまい、
一番下の「確定」ボタンを押して送信したら申込み完了です。
「給湯器の写真」の送信
【工事お申込みフォーム】からの申込みが完了してしばらくすると、
「正直屋」さんから一通メールが届きました。
メールの内容はこんなことが書かれていました。
- 今後工事までの受付の電話番号
- 工事の連絡に使用される社内携帯の番号
- 今使用している給湯器の状況確認のため写真送信の依頼
知らない電話にはあまり出ないようにしているので、
①と②の対応は地味にうれしいですね。
③についてはメールに記載されたURLをクリックし【お写真送付フォーム(給湯器)】から送信します。
必要な写真は次の5種類でした。
- 給湯器の全体写真(少し離れた距離で配管が映る様に撮影)
- 給湯器の全体写真(配管が映る様に撮影)
- 品番のアップ写真
- 台所リモコンの写真
- 浴室リモコンの写真
我が家で撮ったのはこんな感じの写真です。
もっと掃除してから撮ればよかったと後悔・・・
これにて申し込みに関するもろもろの手続きは完了です。
昼間に対応していたので明るいうちに写真を撮れましたが、
給湯器が調子悪くなるのはいつも夜間・・・
いざという時のためあらかじめ写真を準備しておくと慌てずに済みそうですね。備えあればなんとやらです。
「正直屋」さんからの電話
【お写真送付フォーム(給湯器)】用の写真を撮っている最中に、
「正直屋」さんからお電話がかかってきました。
お電話の内容はこんな感じでした。
- 我が家が希望した「ノーリツ」さんの給湯器の在庫がないこと
- 他のメーカーさんなら在庫があるのですぐ工事ができること
「ノーリツ」さんの給湯器を待つとどれくらいかかるか聞いてみると、
えっ、GW明け!!!
(他のメーカーだと3万円近く金額高くなるし、うーん・・・)
わたしはかなり迷いましたが、最終的には夫の
待つ!
の一言でGW明けまで待つことに・・・
平日の昼間の出来事と言うこともあって「正直屋」さんの対応も早く、給湯器工事の申込み開始からここまでで約2時間。
やってみると非常に簡単で、アッという間に手続き完了しました。
最後に一言
今は給湯器メーカーさんに納期の確認を待っているところです。
あとわたしにできるのは納期が早まるのを祈ることだけ
我が家の「ガス給湯器」ひとまずは復旧して動いてはいるので、
引き続き交換が終わるまで、働いてもらうほかありません。
GW明けまで何とか乗り切れますように、
お願いだから、がんばって「ガス給湯器」!!
以上、”ありいっちゃん”でした