こんにちは、本日もメガネをかけて子育てに奮戦中の”ありいっちゃん”(@ariicchan)です。
今回は、LaQビルドアップロボ『ジェイド』をつくってみました。
LaQビルドアップロボ『ジェイド』は過去に市販されていた商品であり、現在では生産終了となっています。
そのため、新規での購入はできず、つくり方の本(Instruction Guide)の入手も困難です。
そんな『ジェイド』ですが、LaQ公式のYoutubeチャンネルでつくり方が公開されていたのでそれを見ながらつくってみました。
今回の記事では、LaQビルドアップロボ『ジェイド』をつくるのに必要なもの、つくってみた感想や難易度についてお話しています。
『ジェイド』ありいっちゃん家での総合評価は・・・
<子供たちの評価>
- これで3体のロボットが揃ってうれしい!!
- Youtube見ながらつくるのは少し難しかった
- ロボットモード以外はつくり方がわからなくてつくれない
<夫の評価>
- 上級者向けなので、つくり応えがあって面白い
(既に何体もビルドアップロボをつくらされているので慣れてきた) - 頭の形は個人的に『ジェイド』が一番好き!
- 胸の構造は他のビルドアップロボとは違う特徴的な組み方で、解説みないと思いつかなかった
LaQビルドアップロボ『ジェイド』について
LaQの商品カテゴリーの1つに「ビルドアップロボ」という腕、足、首や胴体まで全身が稼働するオリジナルのロボットがつくれるカテゴリーがあります。
LaQビルドアップロボ『ジェイド』は、緑を基調としたロボットの『ジェイド』をメインにした商品でした。
LaQ公式サイトでは次のように商品概要が記載されています。
組み替えやカスタムで何度でも楽しめる全身可動のオリジナルロボットが登場!
メインとなるロボットモードのジェイドのほか、ミニロボット・フロッグ・サブマリンに組み替えられます。
☆殿堂ユーザーモデル☆
こちらは「Ken01達人」が作成したモデルです。
★ビルドアップ(カスタム)作例はこちら!
(2015年10月発売)・作れるモデル数 4
出典:LaQ公式サイト
・対象年齢 7歳以上
・難易度 初級レベル
残念ながら生産終了品となってしまった『ジェイド』😢まだ生産している頃に買おうかどうか迷って買うのをやめた夫が後悔しております💦
他にも「ビルドアップロボ」シリーズには、青を基調とした『ラピス』、赤を基調とした『アレックス』があります。
他のビルドアップロボ『ラピス』と『アレックス』はもちろん入手済み!別の記事でレビュ―していますのでよろしかったらそちらもご覧ください♪
LaQビルドアップロボ『ジェイド』つくってみよう!
LaQビルドアップロボ『ジェイド』つくり方は?
生産が終了してしまい手に入れることが出来ない『ジェイド』ですが、LaQ公式のYoutubeチャンネルでつくり方が公開されています。
ありいっちゃん家でもコチラのYoutubeを見ながらつくりました♪
『ジェイド』をつくってみたい方、ビルドアップロボを持っていなくて一度つくってみたい方にはオススメの動画です。
残念ながら公開されているのは「ジェイド(ロボットモード)」のみです。
商品のつくり方ガイドに載っている他のモデル「ジェイド(ミニロボットモード)」「サブマリン(ビークルモード)」「フロッグ(アニマルモード)」についてはつくり方は公開されていません。
「ロボットモード」以外のモデルについても、「いつかつくってみたい!!」と夫が再現するためいろいろ研究中のようです。
LaQビルドアップロボ『ジェイド』つくった作品
Youtubeを見ながら、ありいっちゃん家の子供たち(しばし夫)がつくった作品です。
\作品の画像はクリックで拡大出来ます♪/
以前レビューした「ラピス(ロボットモード)」「アレックス(ロボットモード)」、3体の顔の形を比べると、みんな顔が少しずつ違っています。
『ジェイド』は頭の内部からツノ(アンテナ)が出ているのが特徴的です。
基本の構造は同じですが少しづつ個性を持たせてロボットのイメージに変化が与えられています。芸が細かくて感心してしまいますね♪
夫は『ジェイド』の頭の形が一番のお気に入りだそうです。
さらに、他のビルドアップロボ同様、胴体の中心に「シャフト」同士をつなぎ合わせる仕組みを使用していて、首と胴体はクルクル360°可動します。
この「シャフト」同士をつなぎ合わせる箇所が意外に難しく、上手くはまらなかったりして、子供たちが組み立てるのに苦戦する姿がよく見られます。
腕と足はチェーン(鎖)テクニックと呼ばれる方法を使用していて、いろいろな方向に可動します。
全身のいたるところが可動するので、いろいろなポーズが出来ます♪
今回は我ながら自信作!カッコイイポーズで写真が撮れて大満足です!!
LaQビルドアップロボ『ジェイド』つくるのに必要なパーツ
つくるのに必要なパーツは次のとおりです。
「みどり」「きみどり」「くろ」の3色を中心とした基本パーツとハマクロンパーツの内「シャフト」「ミニホイール」「ミニシャフト」が必要となります。
突出して必要な数が多い色やパーツもなく、揃えやすい構成ですね♪
「ミニホイール」「ミニシャフト」は小さいクルマのタイヤやハンドル、生き物やロボットの目などいろいろな用途に使うことが出来るパーツです。
「シャフト」と「ミニシャフト」はシャフト同士をつなげることでクルクル回る動く仕組みがつくれ、ビルドアップロボシリーズの胴体と首の可動部分は、この仕組みを利用しています。
色にこだわるとパーツが揃わずつくれないこともあります😢
あまり配色にはこだわらずにお手持ちのLaQでつくってみてください!オリジナルカラーのビルドアップロボが出来上がりますよ!!
LaQビルドアップロボ『ジェイド』難易度
ありいっちゃん家の子供たちが実際につくってみた体感難易度は次のとおりです。
- 「ミニホイール」と「ミニシャフト」を使用して表現する目
- 「シャフト」をつかった胴体の可動構造
- チェーン(鎖)テクニックをつかった腕や足の可動構造
ビルドアップロボはたくさんのLaQテクニックを学べるモデルです。
上級者向けのモデルなので画像だけでは構造がわからない部分も多いと思います。
『ジェイド』はLaQ公式のYoutubeチャンネルでつくり方が公開されているので、細かい部分も確認しながらつくれると思います。
Youtubeを見ながら、LaQをお持ちの方はぜひチャレンジしてみてください!!
ありいっちゃん家の子供たちもコチラのYoutubeを見ながらつくりましたが、動画を思ったところで止めるのが難しく少し苦戦していました。
大人にとってはそれほど難しいことではないのですが・・・
ありいっちゃん家の子供たち同様、Youtubeを上手く扱えない方やじっくりつくり方を見たい方にはこちらの書籍がオススメです。
「LaQ超ミュージアム」はLaQ公式ガイドブックです。
『ジェイド』とはまた違ったビルドアップロボ『タイプシャドー』がつくれて、ビルドアップロボの基本構造はこれでバッチリ学ぶことが出来ます。
また、『タイプシャドー』のつくり方が紹介されているページは、LaQ原寸大で解説されているため、大きくて見やすいです。
原寸大での解説だと本の絵につくった部分を合わせながら、じっくりとモデルの作成に取り組むことが出来、子供たちだけでもつくりやすいですね♪
『ジェイド』以外のビルドアップロボについては、別の記事でレビューをしていますので是非ご覧ください♪
LaQビルドアップロボ『ジェイド』まとめ
- 「みどり」「きみどり」「くろ」の3色を中心とした基本パーツが必要(パーツ数:全303個)
- 「ミニホイール」「ミニシャフト」「シャフト」のハマクロンパーツが必要(パーツ数:全7個)
- 「ロボットモード」以外のつくり方は公開されていない
- 難易度は上級者向け
- 頭の形がカッコよくて夫のお気に入り
LaQは子供はもちろん大人も楽しめる是非オススメしたい知育おもちゃです。
ありいっちゃん家の3人の子供たち(+夫)も夢中でパチパチ遊んでいます。
今回紹介した、LaQビルドアップロボ『ジェイド』は上級者向け。
少し難しいモデルに挑戦したい方やロボット好きな方にオススメですね♪
おうち時間が増えたがお家にいるとゲームやYoutubeばかりの子供たち(←ありいっちゃん家でもこんな感じです。)
たまには指先つかってパーツを組立てて、右脳と左脳に刺激をあたえてみてはいかかでしょうか?
以上、”ありいっちゃん”でした。