こんにちは、本日もメガネをかけて子育てに奮戦中の”ありいっちゃん”(@ariicchan)です。
今回は、LaQビルドアップロボ『タイプシャドー』をつくってみました。
LaQビルドアップロボ『タイプシャドー』は市販されている商品ではなく、『LaQ超ミュージアム (別冊パズラー LaQ公式ガイドブック)』という書籍で紹介されている特別モデルのビルドアップロボです。
今回の記事では、LaQビルドアップロボ『タイプシャドー』をつくるのに必要なもの、つくってみた感想や難易度についてお話しています。
『タイプシャドー』ありいっちゃん家での総合評価は・・・
<子供たちの評価>
- 忍者みたい!赤いマフラーもカッコイイ!!
- 本だと大きいから見やすくて、つくり方もわかりやすい
- 子供だけでもだんだんつくれる様になってきた
<夫の評価>
- 上級者向けなので、つくり応えがあって面白い
(既に何体もビルドアップロボをつくらされているので慣れてきた) - 複雑な構造もあるので子供たちだけでは少し難しい箇所がある
(特に「シャフト」つなげる箇所が、つなげづらい) - 他のビルドアップロボとは違ったくびれた腰!腰の構造はコレが一番好きかも!!
LaQビルドアップロボ『タイプシャドー』について
LaQの商品カテゴリーの1つに「ビルドアップロボ」という腕、足、首や胴体まで全身が稼働するオリジナルのロボットがつくれるカテゴリーがあります。
LaQビルドアップロボ『タイプシャドー』は、黒を基調としたロボットであり、『LaQ超ミュージアム』という書籍で紹介されている特別モデルのビルドアップロボです。
書籍にはLaQビルドアップロボ『タイプシャドー』以外にも200種類以上のたくさんのモデルのつくり方が紹介されています。LaQ上達にはもってこいの一冊ですよ♪
LaQの商品カテゴリー「ビルドアップロボ」シリーズには、青を基調とした『ラピス』、赤を基調とした『アレックス』、緑を基調とした『ジェイド』があります。
残念ながら『ジェイド』は生産が終了されており、新規の購入ができないです😢
生産が終了してしまい手に入れることが出来ない『ジェイド』ですが、LaQ公式のYoutubeチャンネルでつくり方が公開されています。
『ジェイド』をつくってみたい方やビルドアップロボの基本構造を知りたい方は是非ご覧ください。
LaQビルドアップロボ『タイプシャドー』つくってみよう!
LaQビルドアップロボ『タイプシャドー』つくった作品
『LaQ超ミュージアム』を見ながら、ありいっちゃん家の子供たち(たまに夫)がつくった作品です。
\作品の画像はクリックで拡大出来ます♪/
以前レビューした「ラピス(ロボットモード)」と顔の形を比べると、顔の基本構造は同じでカラーリングが異なります。
『タイプシャドー』は首元になびく赤いマフラーが特徴的です。
カラーリングとアクセントの赤いマフラーが、同じつくりでもロボットのイメージを変えてくれます。『タイプシャドー』は、その黒い姿が闇夜に潜む忍者をよく表現していますね♪
さらに、他のビルドアップロボ同様、胴体の中心に「シャフト」同士をつなぎ合わせる仕組みを使用していて、首と胴体はクルクル360°可動します。
腕と足はチェーン(鎖)テクニックと呼ばれる方法を使用していて、いろいろな方向に可動します。
全身のいたるところが可動するので、いろいろなポーズが出来ます♪
思い通りのポーズで立たせるのは、なかなか難しいですが、今回は満足いくポーズが出来ました!!
LaQビルドアップロボ『タイプシャドー』つくるのに必要なもの
パーツ
つくるのに必要なパーツは次のとおりです。
「くろ」「グレー」「あか」の3色の基本パーツとハマクロンパーツの内「シャフト」「ミニホイール」「ミニシャフト」が必要となります。
「くろ」についてはそれなりのパーツ数が必要となります。また「グレー」はセット商品ではあまり入っておらず、数が揃いにくい色です。ありいっちゃん家でも数年かけて少しずつパーツを増やしてきています♪
「ミニホイール」「ミニシャフト」は小さいクルマのタイヤやハンドル、生き物やロボットの目などいろいろな用途に使うことが出来るパーツです。
「シャフト」と「ミニシャフト」はシャフト同士をつなげることでクルクル回る動く仕組みがつくれ、ビルドアップロボシリーズの胴体と首の可動部分は、この仕組みを利用しています。
色にこだわるとパーツが揃わずつくれないこともあります😢
あまり配色にはこだわらずにお手持ちのLaQでつくってみてください!オリジナルカラーのビルドアップロボが出来上がりますよ!!
つくり方の本
つくるのに使ったのはコチラの書籍です。
「LaQ超ミュージアム」はLaQ公式ガイドブックです。
以前レビューした『ラピス』や『アレックス』とはまた違ったビルドアップロボがつくれて、ビルドアップロボの基本構造はこれでバッチリ学ぶことが出来ます。
また、『タイプシャドー』のつくり方が紹介されているページは、LaQ原寸大で解説されているため、大きくて見やすいです。
LaQの商品に付属している「つくり方の本(Instruction Guide)」は少し小さいため、子供たちにとってはパーツの区別がつきにくい時があります。
こちらの本は原寸大なので本の絵につくった部分を合わせながらつくることが出来、子供たちだけでほぼつくれてました♪
今回つくった『タイプシャドー』以外にも200種類を超えるモデルのつくり方が紹介されています。
『タイプシャドー』以外にも、たくさんのモデルのつくり方が紹介されているので、LaQの上達にはうってつけの書籍です!ありいっちゃん家の子供たち(しばし夫)もこの本を見ながら日々鍛錬していますよ♪
また、書籍で紹介されている他のモデルを『タイプシャドー』に合体させた、合体モデルの作例も紹介されています。
好きなモデルを好きなように合体させることが出来るのは、ビルドアップロボの醍醐味です。
ただつくっておしまいではなく、自由な発想でさらなる遊びの幅が広がります。
皆さんも書籍を参考にして、新たな自分オリジナルのビルドアップロボをつくってみませんか?
LaQビルドアップロボ『タイプシャドー』難易度
ありいっちゃん家の子供たちが実際につくってみた体感難易度は次のとおりです。
- 「ミニホイール」と「ミニシャフト」を使用して表現する目
- 「シャフト」をつかった胴体の可動構造
- チェーン(鎖)テクニックをつかった腕や足の可動構造
ビルドアップロボはさまざまなLaQの応用テクニックを学べるモデルです。
上級者向けのモデルなので画像だけでは構造がわからない部分も多いと思います。
つくり方の本に頼らず画像だけで試行錯誤しながら、つくってみるのもきっと面白いですよ!
LaQをお持ちの方はぜひチャレンジしてみてください!!
LaQビルドアップロボ『タイプシャドー』まとめ
- 「くろ」「グレー」「あか」3色の基本パーツが必要(パーツ数:全300個)
- 「ミニホイール」「ミニシャフト」「シャフト」のハマクロンパーツが必要(パーツ数:全7個)
- 「くろ」は必要パーツ数が多くそろえるのが大変
- 難易度は上級者向け
- 忍者タイプの「タイプシャドー」は腰がくびれていてスマートでカッコイイ
LaQは子供はもちろん大人も楽しめる是非オススメしたい知育おもちゃです。
ありいっちゃん家の3人の子供たち(+夫)も夢中でパチパチ遊んでいます。
今回紹介した、LaQビルドアップロボ『タイプシャドー』は上級者向け。
少し難しいモデルに挑戦したい方やロボット好きな方にオススメですね♪
おうち時間が増えたがお家にいるとゲームやYoutubeばかりの子供たち(←ありいっちゃん家でもこんな感じです。)
たまには指先つかってパーツを組立てて、右脳と左脳に刺激をあたえてみてはいかかでしょうか?
以上、”ありいっちゃん”でした。