こんにちは、本日もメガネをかけて子育てに奮戦中の”ありいっちゃん”(@ariicchan)です。
今回は、LaQベーシック『201』の商品レビューです。
今回の記事では、LaQベーシック『201』の商品の概要、つくり方の本(Instruction Guide)で紹介されているモデルをつくってみた感想や難易度についてお話しています。
『201』ありいっちゃん家での総合評価は・・・
<子供たちの評価>
- どのモデルも簡単につくれた
- 「クロー」はカチャカチャ動いて楽しい
- 車とバイクは本当に動けばもっといいのに
<夫の評価>
- 平面から立体モデルへと発展させる基本的なつくり方が学べる
- いろいろなテクニックが紹介されていて、立体モデルをつくるための応用が学べる
- テクニック紹介ページとそのテクニックをつかった立体モデルのつくり方ページで構成されていてわかりやすい
LaQベーシック『201』はどんな商品?
LaQの商品カテゴリーの1つに「ベーシック」という、LaQを始めるならまずはここから!といったLaQの基本が学べるカテゴリーがあります。
LaQベーシック『201』は、平面モデルからさまざまなテクニックが詰まった立体モデルまで、LaQの基本から応用までステップアップしながら遊んで学べる初級者~中級者向けの商品となっています。
LaQ公式サイトでは次のように商品概要が記載されています。
基本的な遊び方からかっこいいモデルの作り方まで、LaQの楽しみ方をコンパクトに凝縮!
立体の表現方法やテクニックをステップアップ方式で紹介する作り方の本1冊付き。・作れるモデル数 9
出典:LaQ公式サイト
・対象年齢 5歳以上
・難易度 中級レベル
『201』はLaQで遊びはじめた最初の頃に購入しました。
『201』以外のベーシックシリーズについても、別の記事でつくり方ガイドのモデルをつくって紹介していますのでそちらもご覧ください♪
LaQベーシック『201』の内容は?
LaQベーシック『201』に入っている内容はコチラです。
- 基本パーツ(全350個)
- つくり方の本(Instruction Guide)1冊
パーツの種類と数
パーツの種類と数はこちらです。
基本パーツが全部で350個入っています。
「あか」「あお」「きいろ」「みどり」「しろ」「くろ」の6色が少しずつ入った構成で、パーツの種類も「No.1~7」までがまんべんなく入っています。
立体モデルがつくれる基本的なパーツ構成となっています。
つくれるモデル
付属された「つくり方の本」には9種類のモデルが紹介されていて、組み替えることで9種類の作品をつくることが出来ます。
- お花と木(Flower and Tree)
- 車(Car)
- 犬と犬小屋(Dog and Doghouse)
- 汽車(Train)
- アヒル(Duck)
- バイク(Motorcycle)
- 飛行機(Airplane)
- おしゃべりPちゃん(Talkative Parrot)
- クロー(Grabber)
商品に入っているパーツのみでは、同時に全9種類の作品はつくれません。
さらに「つくり方の本」には立体モデルをつくるためのいろいろなテクニックが紹介されています。
テクニック紹介ページとそのテクニックをつかった立体モデルのつくり方ページの順で構成されていて、テクニックを学びつつ立体モデルをつくって遊べるのでとてもわかりやすいです。
『201』のつくれるモデルは、毎年数量限定で発売されるパーツ増量のお得なセット『ボーナスセット』でもモデルのつくり方が紹介されているのですが、テクニック紹介ページはありません。
モデルをつくりたいだけなら『ボーナスセット』でも良いのですが、『201』の「つくり方の本」はテクニックの紹介など、とても内容が充実しているので一見の価値があります!!
LaQベーシック『201』つくってみよう!
「つくり方の本」を見ながら、ありいっちゃん家の子供たち(夫介入せず)がつくった作品です。
\作品の画像はクリックで拡大出来ます♪/
お花と木(Flower and Tree)
「平面」を組み合わせて、さらに「No.7」のパーツをつかって立たせた立体モデルです。
さらに、お花には「No.5」のパーツをつかって平面に角度をつけることによって、立体の動きが表現されています。
車(Car)
いろいろな形の「平面」を組み合わせて、立体モデルがつくられています。
「平面」の組み合わせで「立体」を形作っていくLaQの基本がよくわかるモデルです!
犬と犬小屋(Dog and Doghouse)
犬(Dog)
犬は同じ形の左右の「平面」に厚みをつけて形作られています。
こちらも「平面」に厚みをつけて「立体」をつくるというLaQの基本です!
犬小屋(Doghouse)
犬小屋は三角形と四角形の「箱」を組み合わせた立体モデルになっています。
立体の基本形となる「箱」には他にもひし形、台形、六角形などがあります。
基本的な「箱」の形を覚えて、「箱」を組み合わせることでいろいろな立体モデルがつくれます。
汽車(Train)
こちらは立体の基本形となる「リング」を利用したモデルとなっています。
汽車の車体部分(赤色の部分)が六角形の「リング」でできています。
アヒル(Duck)
パーツ数31個ととても小さいモデルですが、こちらは立体の基本となる形「球体(ボール)」が使われています。
顔の部分は四角形の「箱」、胴体の部分は立方八面体の「球体(ボール)」の一部からつくられています。
「箱」「リング」「球体(ボール)」の基本的な立体の形がつくれると、その組み合わせでいろいろなものがつくれるので、ぜひ覚えてくださいね♪
バイク(Motorcycle)
こちらのモデルには「詰め込み」と呼ばれるテクニックが使われています。
「No.1」と「No.6」をつなげた箱の形には、中に「No.1」が最大で5枚詰め込むことが出来ます。
このテクニックを使えば、箱の真ん中からパーツをつなげたり、詰め込んだパーツで模様を表現したりなど、いろいろな応用につながるテクニックです。
バイクのシート部分(緑色の部分)の中に「詰め込み」がされていて、下のシャーシ部分(青色の部分)の「No.7」につなげるために使われています。
飛行機(Airplane)
こちらのモデルには「スリット」と呼ばれるテクニックが使われています。
「スリット」テクニックはパーツをあえてつなげずに隙間をつくって、その隙間にパーツをはめるテクニックです。
飛行機の先端部分と翼の部分が胴体部分につくられた「スリット」にはめられています。
おしゃべりPちゃん(Talkative Parrot)
こちらのモデルには「うごかすしくみ」が使われています。
「スリット」テクニックではめられた下アゴ部分を動かすことが出来ます。
口がパクパク動いて、名前のとおりおしゃべりしているようです♪
クロー(Grabber)
こちらのモデルにも「うごかすしくみ」が使われています。
「スリット」テクニックでレバーが上下に動くようになっています。
レバーを下に動かすとクローが閉じます。
逆に上に動かすとクローが飛び出してきます(笑)
簡単なつくりなので、遊んでいてわたしの腕を挟んだら大破しました(笑)
LaQベーシック『201』難易度は?
ありいっちゃん家の子供たちが実際につくってみた体感難易度は次のとおりです。
- 基本の形となる「平面」「箱」「リング」「球体(ボール)」を組み合わせた初級者向けの立体モデル
- 応用テクニックである「詰め込み」「スリット」「うごかすしくみ」をつかった中級者向けの立体モデル
基本から応用までLaQのテクニックを学ぶのに、最適なモデルが紹介されています。
初級者向けの立体モデルは画像を見ながら少し頑張れば、きっとつくれます!!
中級者向けの立体モデルは応用テクニックを利用した部分が画像を見ただけでは、少しわかりづらいかと思いますが、試行錯誤すればつくれるかも?
LaQをお持ちの方は、ぜひチャレンジしてみてください!!!
各モデルの詳しいつくり方が知りたい方は、商品を手に入れて「つくり方の本」をご確認ください。
LaQベーシック『201』の「つくり方の本」は、立体モデルの表現方法やテクニックをステップアップ方式で紹介しているので、とても分かりやすく一見の価値がありますよ!
ありいっちゃん家でも何度も見返しているので、持っている「つくり方ガイド」の内で一番ボロボロになっています(笑)
LaQベーシック『201』まとめ
- 基本パーツ「No.1~7」が少しずつまんべんなく入ったパーツ構成(パーツ数:全350個)
- 「つくり方ガイド」でつくれるモデルは9種類
- 基本から応用テクニックまでが詰まった立体モデルがつくれる
- 難易度は初級者~中級者向け
- LaQベーシック『201』の「つくり方の本」は一見の価値がある
- 「クロー」はカチャカチャ動いて楽しい
LaQは子供はもちろん大人も楽しめる是非オススメしたい知育おもちゃです。
ありいっちゃん家の3人の子供たち(+夫)も夢中でパチパチ遊んでいます。
今回紹介した、LaQベーシック『201』は初級者~中級者向け。
これからLaQをはじめたいと思っている方にも少し慣れてきて応用テクニックも知りたいと思っている方にもオススメな商品です♪
おうち時間が増えたがお家にいるとゲームやYoutubeばかりの子供たち(←ありいっちゃん家でもこんな感じです。)
たまには指先つかってパーツを組立てて、右脳と左脳に刺激をあたえてみてはいかかでしょうか?
以上、”ありいっちゃん”でした。